焼酎のおすすめ

一度飲んでみたい幻の焼酎

焼酎のおすすめは何がいいのかわからない人多いです。ちなみに一度飲んでみたい幻の焼酎の1位は、酒屋が売ってくれないから、自分たちで消費者が買いに来てくれる焼酎を造ろうと作ったのが「森伊蔵」。プレミア度が非常に高く入手困難と言われています。2位は鹿児島県・白玉醸造の造る逸品「魔王」。幻の芋焼酎といわれて、最も入手困難な焼酎の一つです。3位の長期貯蔵大麦焼酎「百年の孤独」は、大麦製の焼酎を長期間貯蔵し、熟成させることによって造り上げた本格焼酎の絶妙なる一品。

以下4位が鹿児島の伊佐美、5位が山形の十四代、6位が鹿児島の海王、7位が鹿児島の富乃宝山、8位が鹿児島のなかむら、9位が鹿児島の天誅、10位が鹿児島の佐藤だそうです。上位の焼酎はまず入手できません。売っていても定価の3倍ぐらいします。私は百年の孤独を何本か知り合いの人にもらって飲んでいますが、人気があるだけあって焼酎とは思えない味がします。ブランデーのようで焼酎特有の匂いがなくて飲みやすいです。お湯割りよりは水割りかロックがおすすめです。

鹿児島のおすすめ焼酎

鹿児島の焼酎の飲み方は面白い。

鹿児島の焼酎の飲み方は面白い。以前カジュアルウェアーの会社に勤めていて、その会社はセゾングループでちょっと大手だったので全国各県に店舗を出店していました。ですから九州の鹿児島にもショップがありました。私はそのとき宮崎にいたのでお店の棚卸しなど定期的に鹿児島に訪問することがありました。

鹿児島に訪問した際は必ずショップのスタッフと夜は飲みに行きます。居酒屋に行くと当然焼酎が当たり前のようにいっぱいおいてあります。鹿児島ですからサツマイモで作られた芋焼酎がメインです。棚には霧島と書いた本格焼酎ばかりです。冬の寒い時期もあり芋焼酎のお湯割りを注文したのですがそのとき来た焼酎とお湯の入った入れ物にびっくりしました。普通はお湯と焼酎別々に来ますよね。そしてお好みに7:3とか自分の好きな割合で焼酎のお湯割りを飲みます。でもその入れ物は5:5でしか作れないのです。なぜかというと入れ物は急須のちょっと大きめのもので、中が焼酎とお湯が半々に入ってるのです。はじめから焼酎とお湯を混ぜているのではなく、仕切りがあって2つに分かれて入っています。出口も2つに分かれていますから注ぐ際に焼酎とお湯が同時に注がれるため自然と5:5になるわけです。便利ですよね。これは別にお湯だけに限らずウーロン茶でもいいわけです。5:5で焼酎を飲みたい人はこの入れ物探してみることをおすすめします。

おすすめ宮崎 幻の焼酎「百年の孤独」

焼酎のおすすめはいろいろあります。その中でも幻の焼酎飲んでみたくないですか

宮崎の百年の孤独って高いですよね。宮崎に仕事で5年ほどいたときの話。生まれ育ちは福岡なので宮崎など転勤できた際は、その土地の有名なものなどに興味津々。今の宮崎は東国原知事がマンゴーや地鶏など宮崎の商品を宣伝して有名ですが、その当時は宮崎といえば椰子の木のある南国のイメージぐらいしかなかった。仕事が洋服屋をやっていたので、ショップのスタッフやテナントで入っていた百貨店の社員の人たちと居酒屋などに飲みに行く機会がありました。宮崎は南九州ですから焼酎が当たり前になります。そこで宮崎で何か珍しい焼酎あるのか尋ねてみると「百年の孤独」って言われました。そんなに有名ならば飲んでみようよとメニューで確認したところ、1杯1,000円。そんなに高いとさすがに飲めませんでした。

ちなみに「百年の孤独」は宮崎の高鍋というところにある黒木本店が作っているとのこと。明治18年の創業以来受け継がれた、百年余りの伝統技術によりあくまでも手造りの麹と、厳選された大麦のみを原料として造られた麦焼酎を、樫樽にて貯蔵してできた焼酎です。価格は720mlで2,950円(税込み)です。

ではなぜそんなに高いのか?人気が出たのは随分前にドラマで出たようです。そこで人気が出たのですが黒木本店自体大きなところではないので大量には生産していない。絶対数がないと言うことが大きな要因。宮崎の酒屋ですらおいてません。売っていたとしても3倍ぐらいの値段がついています。楽天市場で確認しても9,000円ぐらいします。しかし地元の人と知っていると何とか入手できます。以前バイトで働いていた子に頼むと大量には無理ですが入手可能です。他にも野うさぎの走り、魔王、森伊蔵も定価で入手可能だそうです。やっぱり人付き合いは大切ですね。

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